開業までに3ヶ月も待ちますか?
独立開業の準備をしている期間は失業手当をもらい、それを独立準備期間の生活費に当てようと考える方が多い
ようです。
でも失業手当はすぐにはもらえないので注意が必要です。サラリーマンが独立開業する場合、リストラとかに遭ってやむにやまれず独立するというのは、むしろ少数派でしょう。
一般的に多いのは、ある程度時間をかけ、心構えと準備が出来た段階で、自ら会社に退職届を出して退職し、その後事業を起こすというパターンだと思います。
このような「自己都合退職」の場合、解雇などの会社都合退職の場合のように退職後すぐに(7日間の待期期間はありますが)失業手当がもらえるわけではありません。
自己都合退職の場合は、基本的に退職後3ヶ月間は支給されないことになっています。
収入のアテもあまりない独立直後の場合は、失業手当は貴重な収入源としてアテにしたいと思うのは当然の考えなのですが、3ヶ月間はもらえないことを十分認識しておく必要があります。
3ヶ月待った上で、さらに何ヶ月間か失業手当をもらい、もらいきってからやっと事業をはじめるというのはあまりにも時間がかかり過ぎですね。そこまで待つ必要があるでしょうか?
いままで雇用保険料を払ってきたのは確かにもったいないですが、失業手当をスッパリとあきらめ、タイミングとモチベーション重視で事業を開始してしまうほうが、起業家スピリットとしては大事なような気がします。


Comments